Board / 理事紹介 | ファミリー・ビジネス・ネットワーク・ジャパン【FBN.JAPAN】

高梨一郎（たかなしいちろう）: 株式会社丸仁ホールディングス顧問
株式会社ヴィアン元代表取締役社長

1954年兵庫県生まれ。

大学卒業後、東洋製罐勤務を経て1981年東京コカ・コーラボトリング㈱(現、コカ・コーラボトラーズジャパン)に入社。東京コカ・コーラは叔父である故)髙梨仁三郎が創業。その後、グループ企業の持ち株会社である㈱丸仁ホールディングスで取締役として勤務、現在顧問。

2007年には関連会社でフランチャイズビジネスを展開する㈱ヴィアンの代表取締役社長を歴任。2002年NPO法人FBNジャパンを設立し、現在理事長。2015年一般社団法人100年経営研究機構理事。高梨本家はキッコーマンの創業家の一つでもある。

藤波克之（ふじなみかつゆき）: FSX株式会社代表取締役社長兼最高経営責任者

1974年東京都生まれ。法政大学卒業後、NTTグループ勤務を経て、2004年に前身である藤波タオルサービス*へ入社。2009年　代表取締役専務に就任。2013年9月より現職。おしぼりの製造・レンタルを手掛けるFSX株式会社は東京都国立市に本社を置き、近年では海外へ日本のおしぼり文化の発信に努めている。開発した抗ウイルス・抗菌の『VB（ブイビー）』を配合したおしぼりは、伊勢志摩サミットや災害時の支援物資としても使われている。

障害者雇用にも関心が高く「新・ダイバーシティ経営100選」にも選ばれている。*2016年11月に現社名へ変更

小川裕子（おがわひろこ）: 株式会社ブルックスホールディングス代表取締役社長

天保元年創業のブルックスグループ六代目として2008年に株式会社ブルックスの代表取締役社長に就任後、2012年よりグループ統括企業である株式会社ブルックスホールディングスの代表取締役社長を務める。

主事業であるコーヒーの直貿・自家焙煎による全国通販事業に加え、2018年に神奈川県・大井町と三者協定により未病改善施設「未病バレーBIOTOPIA」を開設した。健康長寿を目指す事業運営に取り組みながら、更なる開発事業とその充実に努める。

大槻浩哉（おおつきひろや）: 株式会社ブルックスホールディングス常務取締役

ブルックスグループ、現6世代目のファミリーメンバー。大手外資系グローバルファミリー企業を経て、自らも起業後、ファミリービジネスへ参画。

FBNのインターナショナルサミットへは、インド(2008)、シンガポール (2011)、ドバイ (2014)、グランカナリア (2017)、ベネチア (2018) へ参加し世界のFBNメンバーと交流。現在は主業であるコーヒービジネスに携わっている。

岡本雄三（おかもとゆうぞう）: 税理士法人MARKコンサルタンツ代表社員
株式会社MARKコンサルタンツ代表取締役

1967年生まれ、早稲田大学商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科修了、2021年慶応義塾大学大学院経営管理研究科（EMBA）修了。

会計事務所に勤務後1998年岡本雄三税理士事務所開設。個人医院の開業、医療法人の設立、税務、労務など350軒を超える顧問先に医業経営コンサルティング業務を行うほか、200軒を超える製造業、建設業、サービス業他一般事業法人の税務、労務、事業承継、M&A支援、資産税に関するコンサルティング業務を手掛ける。現在、6名の税理士、8名の社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士を含む60名のスタッフを抱えている。

その他、松栄不動産株式会社代表取締役、医療法人士正会代表社員、金印株式会社社外取締役、矢作建設工業株式会社監査役等就任。

主な著書「開業医のためのクリニックM&A」「後継ぎがいない会社を圧倒的な高値で売る方法」「ファミリービジネス円満承継バイブル」幻冬社。名古屋税理士会所属、日本医業経営コンサルタント協会、名古屋北ロータリークラブ所属。

岩渕琢磨（いわぶちたくま）: IMIホールディングス株式会社代表取締役社長
岩渕薬品株式会社代表取締役社長

1978年千葉県佐倉市生まれ。

大学卒業後、2003年山之内製薬（現アステラス製薬）へ入社し製薬メーカーでの営業を経て、2011年岩渕薬品へ入社。岩渕薬品は千葉県を拠点とする医薬品卸で1914年千葉県佐倉市にて創業。2014年創業100周年を機に、次の100年は恩返しの100年と位置づけsocial businessに挑戦。2019年4代目代表取締役社長就任を機に、2020年ホールディングス体制へ移行。

この時期を第二の創業と捉え、こころとからだと社会の健康に寄与すべくまちづくり事業をスタート。兄弟で代表権を持ち、二人三脚で新たな時代を切り開く。